フルタイムで働きながら、幼児二人を育てています。ポーテージの課題は日常生活の中でちょっと意識すればできるもの(靴を脱ぐとき一旦玄関に座るとか)、遊びとして取り入れられるもの(2片パズルをしましょうとか)が多く、あまりハードルは高くないと感じます。また家族や保育園の先生にも協力してもらうと自分の負担も軽くなりますし、練習機会が多くなって子供自身のためになります。それでもできなかった課題は正直に「できませんでした」と言うと、先生がもっと取り組みやすい課題を考えてくださいます(いつもありがとうございます)。保育園に協力してもらうといっても、実際に話してみると「他の子にも良さそうですね」とか「園にもそういうおもちゃがあるので出すようにしますね」という反応が多く、特別な対応という感じではなくやってくださっています。むしろ「この子にどんな関わりをすればよいのか」と悩んでいた若い先生が少しホッとしているような気配すら感じます。記録表は会社の昼休みに書いていますが、ふと気づいたこと(こんなことがあった!)を時々メモしておくと、すぐ書けます。また、書くことで子どもの成長を実感できます。私にとっては育児記録のようで宝物です。
娘は生後8カ月からポーテージ相談でお世話になっておりますが,療育の開始は早ければ早いほどいいと実感しています。
娘がダウン症とともに生まれてきた当初は,どう育てるべきか不安がありました。夫婦で相談しながら,いろいろな療育方法も試しましたが,ご指導の背景にある理論が非常にしっかりとしているポーテージが,娘だけでなく,夫婦にとっても支えとなってきました。
そして何よりも,相談員の先生のお人柄に救われ,助けられております。不安や悩みを抱えていらっしゃる多くの皆様にポーテージをお勧めいたします。